FC2ブログ
10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

キューバのリハビリ施設

2008年02月20日
(前回からの続き)

1991年、ロネさんはキューバに面白いリハビリ施設があるらしい、という噂を聞きます。
どうやら、クライアント達がロネさんのクリニックで施術を受けた後、そのリハビリ施設に行っているらしいのです。

興味を持った彼女は、早速、キューバまで視察に行きました。

ですが、当時はカストロ政権下で外国人には様々な規制がかかっていて、病院には入れない、話もしてもらえない、全く相手にしてもらえなかったそうです。
でも、ここであきらめるはずもなく、3日間病院の前で粘って頼み込み、なんとか病院内を案内してもらうことに成功します。

そのセンターでは、1人のクライアントに対して、8つの手技を各1時間、1日に合計8時間のリハビリを行っていました。
そこで注目したのは、ベトナム人医師のDr.チャウが行う細かい反射区(ポイント)を使った施術、これは鍼灸のツボのようでいて全く違う治療法でした。

ロネさんは、Dr.チャウから4つのチャートを受け取って帰国します。
この4つのチャートのうちの1つは、神経終末に対するポイントでした。
このポイントは、中枢神経や大脳皮質と直接繋がっているため、とても効果が高く、しかも素早く結果が出るものでした。

ロネさんは神経学を深く学ぶために、大学に入り直します。

日本ではほとんど認知されていないそうですが、神経と経絡(ツボ)には関連があり、アルゼンチンはその関係性を医師たちが研究しているのだそうです。

神経学を学ぶかたわら、クリニックで施術し、そのフィードバックを元にさらに医師たちと研究を深めていく…。
そんな日々を送りながら、コパウルに通訳を連れて3度目の訪問をしたり、キューバの施設にも再び赴き、良導点というテクニックを学んだり…。

こうした研究を続け、次第にオリジナルのトリートメント、フェイシャルリフレクソロジーが出来上がっていったのです。


-FR(フェイシャルリフレクソロジー)