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隣の国からやってくる大気汚染

2012年09月12日
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シンガポールの街中は、政府の対策が功を奏してとても清潔でしたが、大気までは管理できないみたいです。

二日目から最終日にかけて、晴れているのに曇っている、という不思議な空模様が続きました。
雲が広がっているわけではなく、霞がかっているような埃っぽいような…?
変な天気〜?と思っていたら。

原因は、HAZE(ヘイズ)でした。

ヘイズ とは、靄や霞などで視界が悪くなる大気現象のことで、その原因は微細な水滴のほか、黄砂、工業などの煤煙、スモッグ、山火事・焼畑などです。
シンガポールの場合は、お隣のインドネシアの森林火災や焼畑農業が原因だそう。
その煙がモンスーンに乗って、シンガポールやマレーシアまでやってくるのです。

シンガポールでは、大気汚染の状態を数値で表す「ヘイズ指数」というものがあります。

0 - 50 Good (良好)
51 - 100 Moderate (やや不良)
101 - 200 Unhealthy (不健康)
201 - 300 Very unhealthy (非常に不健康)
Above 300 Hazardous(危険)

私が滞在していた時はGoodの範囲だったと思いますが、それでも、目や鼻に若干の刺激を感じました。

ちなみに50を超えると、道を挟んだ向こうの樹木が霞んで見えて、100を超えると、学級閉鎖になるそうです。

インドや中国、香港の大気汚染がひどいとはよく言われますが、(特に香港!2011年の大気汚染指数は2005年の約5倍も悪化し、WHO基準では「危険」レベルだそう)シンガポールの空もキレイとは言いがたいようです。

空気が汚れ、水が汚れ、大地が汚れ…。
いつまで汚し続けるのでしょうね?


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