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白い砂糖

2008年11月25日
今日、久しぶりに会った友達と話をしていると、

「そういえば、昔、トモコの家に遊びに行ったら、砂糖が置いてなくてびっくりしたよ」

と言われました。

たしか、彼女が煮物を作ろうとしてくれたのに砂糖がなくて、みりんを使えば十分よ、という私の意見に納得せず、
結局、コンビニに砂糖を買いに走った記憶があります。

今でもその時買った砂糖が、それ以来、手付かずのまま置いてあります。

私は甘いものが苦手という事もありますが、白砂糖は体に良くないので家では使いません。
(白砂糖…精製された白い砂糖の事、上白糖、三温糖、グラニュー糖、角砂糖など)
白砂糖の問題はいくつかあるので、まとめてみました。



【製造過程における問題】
白砂糖は、不純物を取除いたり透明にする為に、大量の化学薬品が使われます。
また、さらさらにする為に、ミネラル、ビタミンをほとんど取り除いています。


【栄養的な問題】
糖分を体内で分解するには、ビタミンBが必要ですが、ビタミンBは白砂糖にはほとんど含まれていません。
このため、ビタミンBの摂取量が少ないと、ビタミンB不足になります。
しかも、日本人の主食はお米(糖質)で、こちらもビタミンBが必要です。
そのため、日本人は圧倒的にビタミンBが不足している国民だといわれています。

ビタミンBが不足すると、過労、めまい、貧血、うつ、短気、便秘、肌荒れ、むくみなどの原因になります。


白砂糖は酸性食品です。(黒砂糖は弱アルカリ食品)
人間は、弱アルカリ性なので、酸性食品を摂取すると、中和するために体内のカルシウムが大量に使われます。

このため骨や歯をとかすので、骨が脆くなる原因となります。
他にカルシウム不足になると、神経過敏になってイライラしたり、ヒステリックになります。
また、高血圧や動脈硬化、糖尿病を促進します。


白砂糖は、ダイレクトに血液に入り、吸収が早いので血糖値が急激に上昇します。
また、血液の中に有害な酸性物質を大量に発生させます。
血糖値が急激に上下したり、血液が汚れると、気分が不安定になり、情緒不安定、集中力がなくなり、神経質になったり、やる気をなくしたりします。
ひいては、うつ病や自閉症、暴力行為へと繋がっていきます。
精神疾患の患者の多くは、砂糖の取りすぎに原因の一端があると考える医師もいます。


また、白砂糖を多く取りすぎると、胃腸障害を起こし栄養の吸収を妨げたり、白血球の働きが低下して、抵抗力の弱い体になります。
様々な酸を体内に残すので、血液、細胞、組織、神経系に悪影響を及ぼします。
他にも、肥満、便秘、肩こり、冷え性、アレルギー体質、疲れやすい、痴呆症などなど、さまざなな症状と関係してくるのです。


食品添加物や、無農薬にはこだわる人が多いのに、白砂糖については、あまり知られていないのが不思議です。

実家では、20年以上前から「白砂糖は体に悪い!」と言って、家には白砂糖がありませんでした。
誕生日やクリスマスを除いて、ケーキやクッキーもほとんど家に置いてなくて、おやつはお煎餅というシブい家でした。

たとえ、家で白砂糖を取らなくても、外食すれば砂糖は入っているでしょうし、友達とカフェに行った時くらいは何が使われているかなんで気にしないで好きなものを食べたいですよね。

本気で砂糖断ちをやろうとしたら、かなり付き合いの悪い人になってしまうので、自分で出来る範囲で白砂糖の使用を減らしていけば良いかと思います。

ちなみに、家庭での料理には、黒砂糖やアガーぺがお勧めです。


-栄養