FC2ブログ
10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

夏越の大祓~茅の輪くぐり

2008年07月07日
080630_1419~02[1]


この前、友人の家に遊びに行ったら、近所の神社で茅の輪(ちのわ)くぐりが行われていました。

茅の輪くぐりとは、6月と12月の晦日(新暦の6月30日と12月31日)に行われる、罪穢れを取り払うための行事です。
今回は、ちょうど夏越の祓(なごしのはらえ)の時期だったようです。


その昔、蘇民将来(そんみんしょうらい)、巨旦将来(こたんしょうらい)という兄が住んでいました。
ある時、武塔神(むとうのかみ・スサノウノミコト)が、旅の途中に一晩泊めてほしいと兄弟にお願いします。
お金持ちの巨旦将来は断るのですが、蘇民将来は貧しいにも関わらずその申し出を快諾し、心をこめておもてなしをしました。

次の日、無塔神は自分の正体をあかし、

「疫病が流行したら、茅の草を腰につけるとよい」

と言い残します。

やがて疫病が流行った時、巨旦将来とその家族は病に伏したのですが、蘇民将来とその家族が言われた通りにしたところ、疫病からまぬがれる事ができた、という故事が起源となっています。


茅の輪とは、茅草で作られた大きな輪のことで、この茅の輪を、

   「水無月の 夏越の祓 する人は
    千年(ちとせ)の命 延(の)ぶというなり」

という古歌を唱えながら、左回り、右回り、左回りに八の字を書くように3回まわります。

これによって、お正月からの半年間の罪穢れが祓われ心身ともに清らかになる、という訳ですね。


茅の輪くぐりは初めての経験でしたが、新たな気持ちになっていいものですね。

私は、神社には初詣くらいにしか訪れませんが、神社に来るとやはり神聖な気持ちになります。
エネルギーも清らかですしね。
(なかには、気持の悪い神社もありますよ)


白髭神社さんは、とても清々しかったです。


-日々の出来事